LLOYD引張試験機の機器紹介
英国LLOYD社のLFPlus型引張試験機は、プラスチック、ゴム、織物、金属、紙、泥混合、食品、木材、セラミックス、医薬、包装、複合材料、機械、電子部品などの材料の試験に応用され、材料に対して引張、圧縮、曲げ、はく離、摩擦、穿刺、せん断、突き出し、クリープ、弛み、疲労、循環、多段階の試験を行い、材料の受力状況を検査することができる。
LLOYD引張試験機の特徴
試験台は大サンプルの試験を満たすことができ、作業台は最大の正方形サンプルサイズを300 mm×300 mmに満たすことができる
8 kHzのサンプリングレート、4チャネル同時収集、データの精度とトレーサビリティの確保
センサーは150%の永久変形のない過負荷保護能力を備えている
センサには自動診断と自動キャリブレーション検査機能がある
同軸度は11%未満、GB(25%未満)より優れ、ASTM/ISO(20%超)
600種類のテストデータを格納し、品質制御において合格/不合格を自動的に判断する機能を持つ標準的なコントロールパネル
オペレーティングシステムには5つの言語切り替え(英、中、独、仏、デンマーク)と単位が国際制、英制、メートル法で互換表示可能
LLOYD引張試験機の技術パラメータ
さいだいふか |
1000N |
最小負荷解像度 |
0.0001N |
ふかせいど |
表示値の0.5% |
ゆうこうこうてい |
500mm |
そくどはんい |
0.05~1270 mm/min(満荷重時) |
そくどせいど |
設定値の0.2% |
シフト解像度 |
2ミクロンより優れている |
外形寸法(長さ×幅×高さ) |
500mm×400mm×923mm |
マシンネット |
46kg |
電源電圧 |
交流230 V±10%、50-60 Hz、最大電力120 VA |